
- Q
- PICsを開発した意図は何ですか?
- A
- 経営革新の支援に当たり、実際に効果の出る方法を検討してきました。様々な研修の実施、セルフ・アセスメントの実施、あるいは調査と分析も行いました。しかし、多くの場合、研修はしたけれど現場に反映されず、セルフ・アセスメントを行ってもそこで終わってしまいます。また組織分析の報告書を提示しても内容に納得するだけで改善策になかなか繋がらない、といったジレンマがありました。そこで、実際の現場で起こっている業務に着目し、業務のプロセスそのものを改善し、プロセス革新へ結び付けていくようなことはできないかと考え始めました。その結果、どこの組織にも共通している中核となるプロセスを中心に、組織全体で受講できるような研修コースを、その後のプロセス革新につなげるような位置づけで開発することになりました。それが、このPICシリーズです。
- Q
- PICsは通常の研修とどこが違うのでしょうか?
- A
- 表面的には、1日通いのコースという設定など、一般的なコースと同じようにしてあります。ただし、内容面で工夫しています。単にレクチャーだけではなく、実際の仕事の現場と同じように、人と話し合うこと、実際に考えてみる、と言うことを重視しています。そのため、講師のほかにファシリテーターが各グループをサポートし、話し合いの脱線や、方向修正のお手伝いをします。さらに、1日のコースだけでは習得できる知識も限られてしまうので、充実した関連知識を提供できるテキストを用意しています。書籍として販売することも考えましたが、コースと別にするのではなく、職場に帰った後も、折に触れ読み返し、実際の業務に活用できるようにと、一つのファイルにまとめました。
- Q
- ≪営業編≫は営業の人だけが対象ですか?
- A
- 関連セミナーを事前に実施し、反応を調査した結果、営業の方だけでなく、経営企画や生産、サービスの方々まで幅広い人に関心があることがわかりました。そのため、営業の基本も講義の中に盛り込み、テキスト内にも入れました。当初は営業経験3年以上の方を想定していましたが、現在は顧客接点に関係する方、顧客接点の革新を意図する方にまで対象を広げています。
- Q
- ≪営業編≫以外にもコースはあるのですか?
- A
- まず≪営業編≫をシリーズ第一弾として2009年秋に開発したところです。今後年に1~2コースのペースで、順次新コースを開発する予定です。
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